2020年冬季賞与支給式を行いました!









12月26日終業後、2020年冬季の賞与支給式を行いました。

当社におきましても、業績面だけでなく、各種行事・行動の見直し含め、コロナ禍の影響を受けた1年でした。

賞与そのものは寂しい内容でしたが、贈答品として、ラ・ファミーユさんのまっ黒チーズケーキ
感染症予防のサージカルマスクおよび手指洗浄用スプレーが贈られ、また、
恒例となっているジャンケン大会の景品(1位賞、ビリ賞、ブービー賞)、2021年手帳、頂き物のカレンダー選り取りなど
例年に増して華やかに、しばし歓談することが出来ました。

まずは、当社社員、取引先様を含めた皆が安全・健康で、安心して過ごせるようになることを祈念しつつ、
2021年以降の飛躍へ向け、今出来ること、今しか出来ない事を精一杯行って参ります。

今後とも宜しくお願い致します!


新規設備導入!



12月21日大安、寒い中でも温和な空模様の中、当社D棟に新規設備を搬入・設置しました。

長年使用してきた設備を搬出、入れ替わりの今回新設機は、
少人数での工場稼働を可能とする工程集約型設備となります。
据付調整後、さっそく、ターゲットワークでの加工改善トライを行っております。

当社周辺、2021年へ向けても厳しい見通しが多い中ですが、
従来からの改めるべき悪習打破・課題克服へ、社内カイゼン活動も継続しています。

今はひたすら自社磨きの時! 
当社50期のいま現在を、前進へのターニングポイントと出来るよう努力して参ります!

今後ともご指導のほど、宜しくお願い致します。


新規設備導入!




本日12月18日、新規・画像測定機を搬入、設置しました!
画像測定だけでなく、接触式の3次元計測機機能、ハイトゲージ機能も併せ持つ優れものです。

単純比較はできないと思いますが、測定精度、その信頼性という意味では、
現時点でも接触式測定機器のほうが上位と認識しています。

が、測定時間という意味では圧倒的に早いです。測定者の技能・知識による測定差も少ないと思います。

当社製品はお客様製品のスペックを左右する重要部品も多く、また非常に長期間使用されるモノも多く、
一品一品が良品であることはもちろんですが、だれが・いつ・どのように作業したか、作業方法は適切か、
各工程で正しく評価出来たか等々、間違いのない管理が出来ているのか、ということも強く問われます。
その分大きな工数を割いており、検査・評価工程の生産性向上も必要となっています。

日進月歩の便利ツール、使ってみない事にはその長所短所、実際のところは分かりません。
ものづくりを追求していくうえで、使う道具の追求は必然のものと考えています。

うまく活用し、お客様に、より安心してお任せ頂けるように環境整備を進めて参ります!


第2工場・事務所前アスファルト工事のため、ご来社時の迂回をお願いします。



本日12月14日(月)から18日(金)にかけまして、当社第2工場の事務所前スペースの
アスファルト張替工事を行っています。

ご来訪頂きます、お取引様、納入業者様、年の瀬に大変ご不便をおかけしますが、
通常の西進入路からではなく、迂回していただき、南側進入路から
ご来訪頂きますようご協力お願い致します。

コロナ禍の2020年でしたが、気分一新2021年を気持ちよく迎えられるよう
今できること、今後に向けての準備を鋭意進めて参ります。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます!


ダイヤモンド社『レガシー・カンパニー5』に当社記事が掲載されました!


 ダイヤモンド社から10月27日発刊されました書籍『レガシー・カンパニー5』に当社も取り上げて頂きました!

錚々たる企業様30社に混じり、当社についても6ページの記事が掲載されております。




 書籍『レガシー・カンパニー』シリーズの副題は、世代を超える永続企業 その「伝統と革新」のドラマ です。

『レガシー・カンパニー5』では、30社が取り上げられておりますが、創業65年の当社よりも遥かに長寿な企業様が多く、
14社が創業100年以上、うち4社が200年以上、最長は創業314年の大塚産業マテリアル株式会社様となっております。

長く続いてきている会社は当然ながら、バブル崩壊、リーマンショック、現在進行中のコロナ禍など、ほぼ10年周期で
起こる大きな不況の波も乗り越えてきております。
その過程において、ただただ伝統を守るだけでなく、幾度かの革新を成し遂げているものと思います。

当社に置きましても、社名では森川”ゲージ”製作所ですが、今現在ゲージの売上比は1%以下、
ものづくりに必須の測定、その測定の基本・基準となるゲージを作ることが出来る、という実力・プライドを持ち続けたい
という意味も込めながらも、実務的には、既にゲージ屋ではありません。
油圧機器の設計製造や船舶用ディーゼルエンジン機器の製造に主業を移しており、”森川バルブ”もしくは
”森川精密”と言ったほうが、実状に近くなっております。


時代の変化、市場の変化、お客様のニーズに対応し取り扱うモノは絶えずアップデートしていく。
しかし、核となる理念は全くブレていないもの、と自負しております。

発展途上中の当社ですので、この先に幾度も革新を繰り返す必要があります。
これまで当社をご支援・ご愛顧頂きましたご関係の皆様の尽力のうえに現在の当社があることを深く感謝し、
『変えるべきを変え、変えてはいけないことは変えない』 これからも肝に銘じて参りたいと思います。

今後とも宜しくお願い致します!