テックマイスターご指導2024/社内基礎教育53-3/4期、活動風景!

厚生労働省から香川県職業能力開発協会への委託事業『若年技能者人材育成支援等事業』にて、
本年度も引き続き、テックマイスター:須浪様からご指導を頂けることとなりました。

当社内の技術課題をテーマに取り上げ解決する、解決ストーリーを学ぶ。
そして、オペレータ個々での戦い方から、会社の生産技術力としてチームでの戦い方へと移行すべく、
共通化や標準化、その基本スタイルづくり、へと活動の視野を広げております。

先日の5月10日(金)、2024年度全20回の2回目活動を行いました。




また、翌日5月11日(土)には、対外からの連絡が少ない土曜日の出勤日を利用し、
当社の製造、ものづくりに関わる社員が持っていて欲しい基礎技能=測定による正しい良否判定
を習得すべく、測定機器の取扱い、メンテナンス方法を講習会形式で学びました。
また、教育スタイルもひと工夫しより深い知識を! 
ということで講師を各部署の現場リーダーにお願いしました。

人に伝えようとすることで本人もより深く知識を得ることになります。
当社の企業理念として、
自分が出来るようになる<周囲の人にも良い影響を与える 
ような人になって欲しいと考えています。

学ぶことは従来通りの基礎的な知識かもしれませんが、実際の業務で必要なスキルは
自分自身が出来るようになることとだけではないと思います。
後輩や部下、周囲の同僚に正しい知識を身に付けさせられる人、伝える力や教える力も
訓練が必要なスキルかと思います。

泥臭い取り組みを、恥ずかしがらずに軽視せずに。
これからも継続的に活動を続けて参ります!