7月10日、香川高専様工場見学会を開催しました!
7月10日、香川高等専門学校の学生6名、高橋准教授、檜垣係長、小島コーディネーターに
お越し頂き、『企業見学会in森川ゲージ』 を開催させていただきました。
せっかくの機会でしたので、森川ゲージらしさ、をお伝え出来ればと思い、
・取扱製品の実物・図面(主に舶用エンジン部品。マイクロメータ単位の幾何/寸法公差の高精度部品類)
・生産現場で稼働している先端設備見学と、協働ロボットに触れてみる
・当社のコアコンピタンス,人の手による精密仕上げ技術:やすり掛け体験
を企画しました。
素直な学生ばかり。特に、実際に手で触れてみる系 での学生の反応は良かったです。
森川ゲージってどんな会社?
⇒ガチの加工屋・・・でしょうか?
国内で3社しか出来ない、とか、グローバルで数社しか、とか、実は結構あります。
⇒設計開発もやってるメーカー・・・です。
当社の建設機械向け事業は、ODM(Original Design Manufacturing)。
世に名前は出ていませんが、地元大手建機メーカーさん向け製品のおよそ90%は
当社が設計開発したモノです。建機本体のスペックに直結する部分を担っています。
当社は古くから現在まで、技能教育に注力してきており、昔ながらの職人気質を色濃く持っています。
かといって、近年では積極的に先端設備の導入を進め、協働ロボットによる無人化自動化も進んでいます。
これまでと変わらず職人技を磨きながら、かといって、職人に頼らないものづくりも追求する会社、
技術と技能、アナログとデジタルのハイブリッド企業です。
他社では真似できない独自技術やノウハウを持つ会社=本当の強さ,技術力を持つ会社と、
その会社の規模や知名度とは、実はあまり関係がないと思っています。
大きい会社と、強い会社とは違う。
鶏口牛後。自身のスキル形成や成長環境を考えると、現状無名で小さな会社だろうとも可能性がある、
これからの成長余力がある会社で、多方面の業務に関われた方が良いのではないか?
AI時代とはいえ、今のところ、訓練された人の手の方が精度上位にあります。
・実際に自分の目で見て判断できる目利き力
・機械加工や機械組立、そのすり合わせ。いざとなったら自分の手でも出来る生産技術力
むしろAI時代の昨今、そういった実務経験の中でしかなかなか身に付かない技能を持った人材は、
当面AIに代替される気配はなく、これからの人口減少時代、より価値が増すことはあっても、
価値が無くなることはないのではないか? そう思っています。
あくまで当社が思うには、という前置き付きですが、学生の将来にとって参考になればと思います。
工場見学会の短い時間の中でしたが、これもご縁。何かのお役に立てたのであれば幸いです。
株式会社森川ゲージ製作所
代表取締役 森川正英
7月9日大安、本社新棟”F棟”の地鎮祭が無事執り行われました!
7月9日(木)大安、快晴の中、本社新棟F棟の地鎮祭を行いました!
E棟建築時は2022年3月9日に地鎮祭を行いましたので、その間4年弱、
順調に事業を成長させることが出来、新棟建築へと歩を進めることが出来ました。
お客様はじめ、当社社員のご関係の皆様、各方面お取引先の皆様、ただただ感謝しかありません。
とはいえ、当社長期目標に向けまだ途上、歩み続けていきたく考えています。
地鎮祭では、『手水の儀』から始まり、修祓(しゅばつ)の儀、〇〇の儀、▢▢の儀、
地鎮の儀では、刈初(かりぞめ)、穿初(うがちぞめ)、土均(つちならし)、
耳慣れない言葉ばかりでしたが、経験と共に慣れていくのでしょうか?
土地の神様、地域の皆様のご理解ご協力なくしては当社事業は成り立ちません。
工場建屋完成は来年1月末、工事のご関係の皆様の安全作業を祈念するとともに、
真摯に誠実に、永く良くお付き合いさせて頂ければと願います。
氷上神社 宮司・青井様
中川和樹設計事務所 代表・中川和樹 様
信栄工業株式会社 代表取締役・武田多喜男 様
株式会社四電工 営業部副部長・石原幹也 様
お忙しい中、また、大変暑い中、ありがとうございました。
工場が完成すれば、大事に活用していければと思います!
本社正面ゲート、外構工事完了しました!
当社本社工場は新棟のF棟建築へ向けて開発工事等々準備を進めています。
併せて、本社西道路からの進入口の外構工事も行い、無事完了しました。
・大型特殊車両が入るには狭かった進入口を拡張
・遊休地となっていた土エリアをアスファルト舗装・駐車場へ
・海外企業との交流も増えてきた当社、”和の造形美”をアピール
もちろん当社の努力だけではなく、お客様に恵まれた結果なのですが、
設備投資を続けてきた中で、売上規模が拡張し、保有設備は質・量ともに
順調に強化されてきました。
10年前と比べますと、売上は50%以上増えていますが、社員数は10%増程度、
単純比較は難しいですが、今後ますます加速する少子高齢化社会の中、働き方改革や
生産性向上のうえでは限られたリソースを何に割いていくか、大きな命題です。
当社としては、多少、初期費用が多少掛かったとしても、維持管理工数が
掛からない体制作りを念頭に置いています。
当社本業はものづくり屋です。付加価値は生産現場で産んでいるつもりです。
とはいえ、工場外観や敷地内緑地、手に負える範囲でシンプルシックにまとめたい。
身の丈を考えながら、バランスよく両立出来ればと思います!
6月4日、三井E&S・生産総括部4名様に、工場視察頂きました!
2026年6月4日(木)、株式会社三井E&S・生産総括部 鈴木部長,小濱主管,角田課長補佐,佐藤課長補佐の
4名様に当社本社ご来訪、工場ご視察いただきました!
当社は大型舶用エンジン機器の製造を主業の1つとしておりますが、三井E&S様と当社とは、
昭和39年からの直取引スタート、取引開始後60年を超えてのお付き合いとなっています。
熟練者の手による精密仕上げをコアコンピタンスとする当社ですが、最終工程の仕上げ工程を
よりレベルの高いものへ、より効率よく安定的にすべく、前工程である機械加工工程への工作機械や
加工中の製品をより詳細に数値評価できるよう検査・測定機器への設備投資を続けてきました。
設備はお金を出せば買えますが、それを扱う人員のレベル、技術的知見は一朝一夕には向上しません。
三井E&S様からのご依頼品に応えようとする中で、様々にご支援ご指導頂いてきました。
十分には応え切れていないものの、徐々に当社の技術レベルも向上し、ご依頼内容も
脱炭素型燃料エンジン向け新規品等々、より高精度・高難易のモノが増えているかと思います。
良くも悪くも効率化の中で、水平分業の一定進んだ国内ものづくり業界において、三井E&S様は、
実際に自社内に製造工程を残し、”作れる能力を持ち続ける”、”持ち続ける意思を持つ”企業様、
目先の効率化だけでなく、技術レベル向上・質への追求、ものづくり屋としての矜持が強い企業様と
感じています。その取り組む姿勢は、三井E&S様から学んだものが多い。心より感謝しています。
造船業界、『造船業再生ロードマップ』等、国策での後押しもあります。
当社も是非貢献できるよう取り組みたく考えております。
この度はご来訪ありがとうございました。
これまでも、これからも、宜しくお願い致します!
5月30日(土)、社内教育訓練を行いました!
5月30日、土曜日の出勤日の機会を使って、当社55期-3/4期の社内の教育訓練を行いました!
今回テーマは品質管理教育、『品質不具合はどうしたらなくなるか』 です。
3,4名のグループ3つづつ、3グループx4クール=計12グループに分かれ、
日々各部門にて発生する品質不具合を洗い出し、問題点・課題および解決策までを
ディスカッションして策定、発表していきます。
ファシリテータ、書記、発表者、タイムキーパー、各員役割分担し、
真剣な中でも和気あいあいと、取り組みました。
思い込み等での間違いや、いつも出来ていることなのに失敗した、という不具合もあれば、
正直、実力不足・知識不足の中で作業や検査の不備があって起こる不具合もあります。
社員各々が成長を目指してチャレンジする中で、うまくいくことばかりではない。
名人や上級者だからミスや失敗が無いということでもない気がします。
AI等に置き換わりつつあるのかもしれませんが、人間が関わる以上、0%ミスをなくす、
いつでもどこでもだれがやっても100%良品、という状況は理想として目指しますが、
残念ながら有り得ないと思います。お客様にもはっきり伝えています。
『人間のすることなので、ミスをするな、とか、100%、とかいう指示は出せません。
ただし、同じミスを繰り返さないよう再発防止には全力で取り組みます。』
とはいえ、不具合が起きても良い訳ではありません。喜ぶ人は誰もいません。
どうやって抑えていくか。
良いものは良い、ダメなものはダメ。クサイものにフタをしない、正面から向き合っていく。
社員全員が後腐れなく過ごせるよう、誠実に取り組んで参ります!



