6月4日、三井E&S・生産総括部4名様に、工場視察頂きました!
2026年6月4日(木)、株式会社三井E&S・生産総括部 鈴木部長,小濱主管,角田課長補佐,佐藤課長補佐の
4名様に当社本社ご来訪、工場ご視察いただきました!
当社は大型舶用エンジン機器の製造を主業の1つとしておりますが、三井E&S様と当社とは、
昭和39年からの直取引スタート、取引開始後60年を超えてのお付き合いとなっています。
熟練者の手による精密仕上げをコアコンピタンスとする当社ですが、最終工程の仕上げ工程を
よりレベルの高いものへ、より効率よく安定的にすべく、前工程である機械加工工程への工作機械や
加工中の製品をより詳細に数値評価できるよう検査・測定機器への設備投資を続けてきました。
設備はお金を出せば買えますが、それを扱う人員のレベル、技術的知見は一朝一夕には向上しません。
三井E&S様からのご依頼品に応えようとする中で、様々にご支援ご指導頂いてきました。
十分には応え切れていないものの、徐々に当社の技術レベルも向上し、ご依頼内容も
脱炭素型燃料エンジン向け新規品等々、より高精度・高難易のモノが増えているかと思います。
良くも悪くも効率化の中で、水平分業の一定進んだ国内ものづくり業界において、三井E&S様は、
実際に自社内に製造工程を残し、”作れる能力を持ち続ける”、”持ち続ける意思を持つ”企業様、
目先の効率化だけでなく、技術レベル向上・質への追求、ものづくり屋としての矜持が強い企業様と
感じています。その取り組む姿勢は、三井E&S様から学んだものが多い。心より感謝しています。
造船業界、『造船業再生ロードマップ』等、国策での後押しもあります。
当社も是非貢献できるよう取り組みたく考えております。
この度はご来訪ありがとうございました。
これまでも、これからも、宜しくお願い致します!
5月30日(土)、社内教育訓練を行いました!
5月30日、土曜日の出勤日の機会を使って、当社55期-3/4期の社内の教育訓練を行いました!
今回テーマは品質管理教育、『品質不具合はどうしたらなくなるか』 です。
3,4名のグループ3つづつ、3グループx4クール=計12グループに分かれ、
日々各部門にて発生する品質不具合を洗い出し、問題点・課題および解決策までを
ディスカッションして策定、発表していきます。
ファシリテータ、書記、発表者、タイムキーパー、各員役割分担し、
真剣な中でも和気あいあいと、取り組みました。
思い込み等での間違いや、いつも出来ていることなのに失敗した、という不具合もあれば、
正直、実力不足・知識不足の中で作業や検査の不備があって起こる不具合もあります。
社員各々が成長を目指してチャレンジする中で、うまくいくことばかりではない。
名人や上級者だからミスや失敗が無いということでもない気がします。
AI等に置き換わりつつあるのかもしれませんが、人間が関わる以上、0%ミスをなくす、
いつでもどこでもだれがやっても100%良品、という状況は理想として目指しますが、
残念ながら有り得ないと思います。お客様にもはっきり伝えています。
『人間のすることなので、ミスをするな、とか、100%、とかいう指示は出せません。
ただし、同じミスを繰り返さないよう再発防止には全力で取り組みます。』
とはいえ、不具合が起きても良い訳ではありません。喜ぶ人は誰もいません。
どうやって抑えていくか。
良いものは良い、ダメなものはダメ。クサイものにフタをしない、正面から向き合っていく。
社員全員が後腐れなく過ごせるよう、誠実に取り組んで参ります!
新工場棟、F棟工事スタート!
当・森川ゲージ製作所、本社東造成地にて 新工場:F棟の新築工事をスタートしました!
建築費、高騰しています。が、しかし、先に行けば行くほど、さらに高くなるように思います。
設備投資を行う際には借入も行います。長期金利、上昇しています。大きく影響します。
が、しかし現時点では、物価高のペース/比率よりも、金利上昇のペース/比率のほうが低いです。
必要な投資なのであれば、むしろ早い方が良い。そう判断しています。
当社の主業は2つです。
①大型舶用エンジン向け機器。こちらはOEM(お客様図面による製造)です。
②建設機械向け油圧機器。こちらはODM(当社開発,作図による設計・製造)になります。
今後の世の中においてどちらも、 ”欠かすことは出来ないインフラ”に紐づいた 事業領域、
景気の山谷はあれど、世の中に必要なもの、無くならないモノ なのではないかと思っています。
その中でも、当社が担うのは、AI等では代替されにくいであろう 微調整,高精度仕上げ、
いわゆる ”すり合わせ技術” が必要な領域です。
希少性・市場性も含めて、これからの価値成長は大きいのではないかと思っています。
建屋を立てるのは、あくまで手段、目的ではありません。
物価高のさなか、インフレに抗していくには、より価値のましていくモノを積み上げていきたい。
そして、価値の減っていくものは、価値を産みださないものは取捨選択し、決断していく。
当社今期テーマは『積小為大』。足元を固めながらも、覚悟を決めて、取り組んで参ります。
今後ともご指導のほど、宜しくお願い申し上げます!
株式会社森川ゲージ製作所
代表取締役 森川正英
新規設備導入!
4月16日(木)、本社D棟に新規設備を搬入しました!
前日にはまとまった雨が降りましたが、当日は綺麗に晴れ、朝からすがすがしい快晴でした。
当社としては初めての工作機械メーカー製、工程集約型の”凝った”機械となります。
量産志向の顧客を主とする当機械メーカー様と、多品種少量志向の当社、これまで
結びつくことはありませんでした。
これから約1週間かけて据付調整、ターゲットワークの試し加工,立上げを行っていきます。
目先、イランショックの余波で右往左往しています。
色んなモノの価格が高騰するだけでなく、入手出来ないモノがでてくるかもしれません。
先行き不透明、1日1日状況がガラッと変わります。
ただ、5年先10年先を見据えますと、確実なことがあります。
日本人の人口が減少していくこと、おそらく確実に起こるであろう事象です。
少人数でも運営できる仕組み作り、工程集約化や標準化、必須だろうと思います。
課題を直視し、当社の弱点を補う投資となればと願います。期待しています!
R7後期・技能検定、特級2名,2級1名 合格しました!
令和7年度後期技能検定の合格発表があり、当社より、特級2名、2級1名合格しました!
・「仕上げ」職種・・・・特級 1名
・「機械検査」職種・・・特級 1名
・「機械検査」職種・・・2級 1名
当社では正社員56名のうち、38名が技能検定2級以上の有資格者です(取得率67.9%!)
特級5名,1級 のべ22名,2級 のべ24名となりました。なかなかの高率と自負しています。
『ものづくりはひとづくり』、合格は喜ばしいことですが、さらなる高みを目指して、
出来ればその経験から得たものを、同僚や後輩にも伝えて欲しい。
周囲に良い影響を与えられる人材であることを願います。
当社では、積極的に設備投資を行い、先端技術の導入、無人化自動化といった生産性向上も進めていますが、
反面、そのベースとなる、熟練技能者の育成、全社員に対する教育訓練も変わらず取り組んでいます。
人材に対する投資の方がはるかに大きいと思います。
技術と技能は両輪。
設備投資と人材投資、2方面作戦を継続して参ります!



