京都大学iPS細胞研究所(CiRA)殿より感謝状を頂きました!



 
iPS細胞という大志ある研究を、世のため人のためにも応援したい、と当社より寄付を行っておりましたが、
本日、京都大学iPS細胞研究所・所長室・渡邉様に遠方よりご来訪頂き、感謝状を頂きました。

面談中、iPS細胞研究所を構成する方々は、9割が非正規雇用、継続的安定的に研究を進められる保証は
ない、と知りました。研究所というと、白衣を着た研究者が、日々淡々と実験をしている、というイメージを
持っていましたが、学校や公的機関というよりはむしろベンチャー企業、短期間での成果を問われる中、
目先の損得ではなく再生医療への強い思いにひかれて集まった理念型組織体である、と強く感じました。

論文発表より10年がたっていますが、研究所運営・研究者の置かれた厳しい環境、構成する方々の思い、
学生を除いても300名以上で構成する組織をまとめる理念や組織論、クローンカエルの誕生から約半世紀をかけ、
少しづつの改善・発見の積み重ねのうえ、ES細胞、iPS細胞へと生まれてきたこと・・・
理念型企業を志す当社にとりまして、多くの学び・気付きを頂く機会となりました。

当社では、腰を据えて自己研鑽、スキルUPに励めるよう基本的に全員正社員での採用としています。
ご愛顧頂いておりますお客様、取引先様はじめ、それが許される恵まれた環境にあることに感謝し、
より一層努力していきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。







地元・獅子祭り2016


10月1日・2日は地元・三木町の獅子祭りでした。
今年も町内各地から多数の獅子に来ていただき、獅子舞を披露頂きました。

同じ三木町内の獅子ということで、ベースのリズム、舞のパターンなどは相似形なのですが、
地域により親子獅子であったり、微妙に鐘の音が違ったり、毎年新たな発見があります。

地方創生とは言いますが、当社のあります三木町も、基本的には過疎に向かっている地域です。
なんとなく獅子舞にも少子高齢化を感じてしまいます。

微力ながら、当社が元気、活発に活動していくことも地域貢献と考えています。


台風16号接近により本日臨時休業とさせて頂きます

2016年9月20日、台風16号接近により、臨時休業日とさせて頂きます。

日本一小さな香川県とはいえ、弊社従業員は県内広域から通勤しており、
地域によっては災害の恐れもあろうかと思います。

ご関係の皆様にはご迷惑をおかけますが、万が一の災害防止を優先させて頂きます。

また明日から通常勤務とさせて頂きますのでご了承お願い致します。


新規測定機導入!


 
8月24日早朝より、テーブル回転型CNC真円度・粗さ測定機を恒温室に搬入、設置しました!

当社は社名にゲージとありますように、測定器の設計・製造から創業、
その精密仕上げ技術を活かし、現在では油圧空圧機器の設計・製造を主業としています。

測定機器は製品そのものをつくる訳ではありませんが、
『正しい測定により正しく良否判定出来る=加工精度があがる』
というのが当社の考え方です。

ところで、”1メートル”の定義をご存知でしょうか?
現在の”1メートル”の定義は、『真空中を光が約3億分の1秒の間に進む距離』です。
そんな”1メートル”を実際に測定できる測定機はごくわずか(日本に6台しかない、と聞いています)
世の中の測定の99.99%は、実測した”1メートル”から比較の連鎖を繰り返している、
要するに比較測定となっています。

どんなものを作るにも、寸法があります。必要な寸法かどうか判別するには、測定が必要です。
測定の基本となるゲージが製作できる、ということは製品が作れる<<<測定器が作れる
それを当社のプライドとして持ち続けたい、ということで社名にゲージと残されています。

社名に恥じないものをお客様へお届けできるよう努力していきたいと思います。


当社マーク入りダンボール投入!


当社のブランドマーク、シンボルマーク入りダンボールを作ってみました。なかなかの完成度です。

当社は小さいながらも商品を生み出すメーカーで、『MGW』というブランドマークも持ち合わせています。
Morikawa Gauge Works の頭文字をとって『MGW』です。

株式会社森川ゲージ製作所 = MGW 、かなり違った印象になります。

当社の特長は2つ。
測定の基本となる”ゲージ”製作からスタートした当社ならではの精密仕上げ加工技術と、
流体の知識を活かし、油圧空圧機器の設計から製造までほぼ自前で出来る点です。

もちろん、肝心なのはダンボールの中身なのですが、ブランドマークやシンボルマークともども、是非もっと
当社を認知頂きたくダンボールが完成しました。今後とも益々ご愛顧のほど、宜しくお願い致します。