新規設備導入!

2月3日(土)大安、当社E棟に新規設備、CNC立形複合研削盤を搬入致しました!
週明けより本格的に据付・調整いたします。

コンパクトながら機械本体重量7,000kg、ずしっと脚剛性を感じさせる風貌です。
また、本格的な無人化自動化仕様です。

当社のコア・コンピタンスは、ラッピングをはじめとする精密仕上げ技術 です。
最終工程である手仕上げ工程をさらに追求するために、精密測定環境の強化 
および前工程の機械加工工程の強化:研削,切削(特にマシニングセンタ)工程への設備投資、
に取り組んできましたが、一台づつ、とはいえ年間数台づつ継続的に導入を続けた結果、
気付けばその仕様面・台数、それなりに誇れる規模となってきました。

手仕上げを要しない、高難度品の加工依頼(主に大型舶用エンジン向け燃料制御系パーツ)、
増えております。

当社の理念は『どなんかするを誇りに どなんかできるを喜びに』というものです。

現状の仕事をこなすだけであれば、背伸びをして先端設備を導入する必要性、
技術追求の必要性は、ないかもしれません。

お客様からのご要望、
『技術的に、引き受けてくれる会社が見つからない。森川ゲージさんだったらなんとかならないか?

それなりの対価は頂きますが、応えられるよう、継続的に、当たり前に努力していきます。

今後とも宜しくお願い致します!





新規設備導入!

2024年1月22日(月)大安、気持ちの良い快晴の中、新規設備を搬入致しました!
松浦機械製作所製CUBLEX-63、当社初の同時5軸加工機になります。

・多品種少量生産ながら無人連続運転
・工程集約
・既存システム/既存機のバックUP,バイパス対応可能

同機をうまく活用出来れば、という仮定になりますが、
当社の課題を、従来とは違った切り口で、一石三鳥以上で解決し得る導入機になります。


そして、当社の目指す工場コンセプト
・少人数でも運営可能(サステナビリティ)
・工場機能の一部停滞があってもお客様生産ラインを止めない(ディペンダビリティ)
・短納期対応,瞬発的な増産対応(スケーラビリティ)

実状から理想へと、足りないピースを上手く埋めるものとして大いに期待してます。


とはいえ、違う機械、新しいやり方、目論見通りに活用するのは難しいものかと思います。

『険しい挑戦のあとには明るい未来がある』 ~モリス・チャン博士~

そう信じてトライ&エラー、ダイナミックに行動していきたいと思います!




2024年、明けましておめでとうございます!


2024年、新年明けましておめでとうございます。

今年は震災、航空機事故と波乱の幕開けとなりました。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

また、米国株市場においても波乱含みのスタートとなりました。

今年1年とか、目先の短期的な動向は、一瞬で大きく振れて
『見えない・読めない・分からない』 つくづく実感します。

当社は本日1月4日から稼働開始いたしました。
目先数年は分からなくとも、10年先に間違いなく起こる事に向けて行動する
を心掛け、粛々と活動して参ります。

本年も引き続き、宜しくお願い申し上げます。

株式会社森川ゲージ製作所
代表取締役 森川正英


昨年末、2023年12月27日の賞与支給式風景です。