MGW産シャインマスカット、出荷始まりました!


当社OB・名誉社員の育成によるMGW産シャインマスカット、出荷が始まっております。

毎年気象条件が違い、今年は特に酷暑の中ですが、1年1年出来映えは向上しているように思います。
今年のものは粒が大きく育っており、インパクトがあります。
現時点では糖度の熟成待ち、まだ少し早いかな、という状況ですが、これからお盆にかけて
糖度も増し、熟れてくると思われます。


農家で本業としてシャインマスカットの生産をされている方は、お盆前後の5日ほどで
1年の収穫のおよそ半数を出荷されているとのことです。
当社本業の生産活動、お客様生産計画の急減急増への対応に四苦八苦しておりますが、
業種業界が違えば、そもそもそれ以上に大きな変動に対応しているのかと驚かされます。

脱炭素、インフレといった歴史的にも大きな変化が立て続けです。
瞬発力を持って対応していけるべく、社内体制のアップグレードをコツコツ進めて参ります!



ソーシャル経済メディア『NewsPicks』に当社掲載!

本日7月14日、オンライン経済メディア、ニュースサイトの『NewsPicks』での
ビズリーチ様の連載シリーズ「『攻めの採用』の時代が来た」にて当社を取り上げて頂きました。

当社掲載ページへ

当社は地方の中小企業ながら、他社では出来ない/難しい、独自ノウハウを持ち
今後の将来性は高いと自負しております。

採用面においても、世間一般のいわゆる”優秀層”の方のご入社も増えております。
とはいえ、ご入社段階でお持ちのスキル・知識・力量よりも、重視していることがあります。

当社の理念に合致するかどうか。

唯一無二といっていいほど、重要視しております。

当社理念では、
『社員に対する私たちの責任は、「できない」が「できた」ときの
無上の喜びと自分に対する自信を持ち続けられるよう 積極的に働きかけ、支援し続けることです』
と明記しております。
モノづくりは人づくり、スキルや知識は後追いでも身に付きます。最初から出来る人は居ません。
志しある方には、全力で支援いたします。ご安心ください。


小さいながらも何かを産み出すメーカーでありたい

当社の目指す姿にはまだまだ足りない、組織としてまだまだ洗練されておりませんし、
0から1を産み出すフェーズ、今無いものをたくさん積み上げていく必要があります。

もしよろしければ、『NewsPicks』様ご掲載記事をご覧くださいませ。

そして、当社にご興味を持って頂ける方、いらっしゃいましたら是非とも当社採用サイト、
人材会社様の求職サイトにてお声掛けくださいませ!

株式会社森川ゲージ製作所
森川正英


MGW産シャインマスカット 2022

2022年、本年は格別の酷暑となっております。
当社OBの手によるMGW産シャインマスカット、今のところ順調に育っています。



2022年5月22日時点



2022年5月29日時点



2022年6月25日時点

袋の中を覗いてみました。





1週間でも凄く成長します。 1ヶ月たつとかなり大きくなっています。 収穫が楽しみです!


新棟周辺にて、雉(キジ)が出ました!






当社新棟造成地にて、つがいと思われる野生の雉に遭遇しました!

工事が落ち着いた夕刻前、まずは、キジ!っていうイメージ通りないで立ちの雄?が草むらから現れ、
続いてひょこひょこと後ろから茶色の雌?が付いて出てきました。

工事の様子が気になったのでしょうか? しばし偵察の後、2羽で優雅に散歩していました。

雉は警戒心が強いらしく、雉が現れることはどうやら吉兆らしいですね。

当社新棟建築工事のほう、建屋そのものはほぼ完成しております。
工場内の電気配線工事、建屋周辺の外構工事を進めております。

吉兆となるよう、鋭意努力致します!


社内教育訓練、測定・図面読解の実技テストを行いました!

5月21日(土)、得意先様からの問い合わせの少ない土曜出勤日を利用し、社内教育訓練を行いました。

お客様への納期に十分対応出来ていない中なのですが、、、
実際に業務に関わるヒトのレベルアップ・ベースアップが、長期的にはお客様へのQCD改善につながるはず、
との思いで決行させて頂いております。


全社的な教育訓練は四半期に1回ペースでの活動でしかないのですが、それでも成長を感じます。
もちろん成果、成長スピードに個人差はありますが、行動量と成果は比例関係にあると思います。

習熟過程には大別して2段階あると考えています。
1)基本を身に付け、”人並みに”標準作業をこなせることを目指す段階
2)基礎的知識・基本がある程度身に付き、さらにもう1段上を目指す、応用の段階
※当社MGWピラミッドでは、さらに最上位に、ホンモノを目指す3段階目を設けています


1)の段階では、”正しい所作”を強調して指導しています。
テストの時だけ上手くしようとしてできるものではありません。日常業務の中で”正しい所作”を意識して
作業を行うことで、テストという非日常でも、ミス・ロス少なく作業出来るようになるものと考えています。

2)の段階では、”正しい所作”を抑えた上で、さらにベターな方法はないのか?追求する姿勢を求めます
我々のものづくりでは、正解が決まっている訳でも一つしかない訳でもありません。
方法は様々にあり、その中で、どれが早く・正確に・繰り返し安定的か、さらにもっと良い方法はないのか?
良いものをさらに良く、というカタカナで書く”カイゼン”に進んで欲しいと期待します。


言うは易しですが、それぞれの段階で成長できるよう、その実感を得られるよう、支援方法も工夫して参ります!