10月4日21:54~ 西日本放送様新番組『The Soul~私の美学』に出演します!

西日本放送様の10月からの新番組『The Soul ~私の美学』に当社および当社社長を
取り上げて頂けることになりました。

放映日時:  西日本放送 2017年10月4日水曜日 21時54分~22時00分
タイトル: 『The Soul ~私の美学』
番組コンセプト: 企業や団体には、創業のきっかけ、躍進、危機を乗り越えた・・・など
今に繋がるもの・出来事=”原点となった”ものがある。
その原点が「心震わせるもの」=「The Soul(魂)」・・・まつわるエピソードをご紹介。

※『The Soul』放送予定・・・新番組につき、若干の変更があるかもしれません
テレビ埼玉 (第1・第3土曜日 10:00~10:15)
西日本放送 (毎週水曜日 21:54~22:00)
宮城テレビ (毎週土曜日 17:25~17:30)

なんと、当社内容が、新番組の記念すべき第1回目なんだそうです。

21時54分~22時までの6分間、実尺的には3分半の内容ということですが、制作会社様ご関係の方々の
事前調査・取材、撮影、編集と、大変な労力を掛けられており、同じ「ものづくり屋」として
感じ入る部分もありました。勉強させて頂きました。

今回取り上げて頂けることになった経緯も、様々な方のご好意、ご支援が重なっており、心から
感謝申し上げます。放映内容は我々にもまだわかりませんが、恥じない仕事を重ねたいと思います。

ご都合宜しければ、是非ご視聴くださいませ!



段取替え改善プロジェクト、キックオフ!



この度、(独)中小企業基盤整備機構 四国本部 (略:中小機構・四国)様の”経営実務支援事業”に申請、
ご受理頂けることとなり、9月25日、オムロンOBの和田先生を迎えた現場改善プロジェクトをキックオフしました!

これまで弊社内では、TPSを切り口とした独学でのカイゼン活動を展開してきておりますが、
短納期での対応など、お客様の期待に応えることができないことが多々あります。
また、多品種少量を志向しているものの、慢性的なネック工程の遅れ、在庫の多い体質から脱却出来ていません。

この度、中小機構様にご支援頂き、俎板の鯉状態で本格的な現場改善に取り組むこととなりました。

ご支援テーマは『多品種少量生産における効率的で短納期に対応出来る工程の改善』です。

当社内での共通認識事項では、漢字で書く”改善活動”『悪いことを改める活動』
カタカナで書く”カイゼン活動”『良いものをさらに良くする活動』です。
また、中小機構様のご支援は、地域の中小企業の自立化へ向けたご支援です。

現時点では、短期的取り組みとしてボトルネック工程のネック作業=段取替えを”改善”し、納期改善する。
中長期的には、段取替えを付加価値に
多品種少量生産にとって段取替えこそ差のつくところ、カイゼンしていけるよう、取り組んでいきます。

言うは易し、ですが志高く、努力して参ります!



新規設備導入!


2017年8月23日早朝より、当社第2工場へ新規設備を搬入・据付致しました!
今回導入機についても深い思い入れがあるものです。これまでの当社の”ものづくりパターン”を
ひっくり返せるのではないか?新たな試みもあり、ワクワクしています。

また、新規設備搬入に先立ち、お盆明け早々の8月17日、これまで約30年間愛用してきた
マシニングセンタ1台を撤去、部品取り用として別工場に保管します。
運び出される様は、まさに”ドナドナ”。故障がちでしたが、いざ撤去となると寂しさが込み上げます。
今後稼働することはおそらくありませんが、きちんと清掃し送り出しております。

設備そのもののスペックだけではなく、いかに工場全体での稼働率を上げるか。スループットを増やすか。
部分最適ではなく全体最適での生産性向上を目指します。

今後とも宜しくお願い致します!


松木庵どの釣り鐘ショーケース搬入! 11日~16日お盆休みとさせて頂きます。


8月10日午前中、先日お譲り頂きました松木庵様釣り鐘用ショーケースを第2工場事務所に搬入・設置しました。
なんとかお盆までに・・・と無理をお願いしていましたが、多田文房堂様、ありがとうございました。

当社創業は1955年1月ですが、この釣り鐘に彫刻することが当社創業第一号の仕事です。
始まりがあって今がある。将来にも語り継ぐべく、説明パネルなど、もう少し分かりやすく整えていきます。


当社のほう、明日8月11日(金)~8月16日(水)までお盆休みとさせて頂きます。しばしの小休止を頂きます。

今後とも宜しくお願い致します。


新規CAD/CAM導入、トレーニングスタート!


7月27日より、この度新規導入しましたCADCAMのトレーニングをスタート致しました!
※写真だけでは、みんなでPC画面を眺めているだけにしか見えませんが。

当社の機械加工の内容も、設備仕様・被削材・要求精度、より難しいものへと変化してきています。

機械加工をクリエイティブに。より精度よく、より効率よく、より経済的に。

加工を追究していくうえで必要と判断しての新規導入です。
とはいえ習熟が必要、少々時間もかかりますが・・・志は高く、新たな領域へ挑戦中です!