Interview 02

製造部機械加工課答えのない試行錯誤の先に
お客様の喜ぶ顔がある。

新卒採用(大卒) 2009年入社

高い精度で部品を作りながら、
試作にも取り組む。

私の仕事は、工作機械を使って鉄などの素材を削り、
製品の部品を作ることです。
ここで製作する部品の精度が悪いと、
後ろの工程に迷惑をかけることになりますので、およそ1/1000㎜の精度で調整しています。
また、もうひとつの仕事が、新製品やお客様から相談された製品の試作を作ることです。
当社に持ち込まれる相談は普通の会社ならお断りするような難しいものばかり。初めはほとんどうまくできることがありませんが、
社内の人間だけで無理なら工具メーカーや工作機械メーカーの方にも協力してもらって知恵を出し合います。
中には3年ほどかかったものもありますが、結果的に今まですべての試作に成功しているのは、当社のすごさだと思います。

作業の自動化を進めて
試作に関わる人を増やしたい。

試作をヒントに新しい技術が生まれたり、既存製品が改良されたりしています。
もっと力を入れたいのですが問題は時間です。
通常の仕事をしながら試作もとなると、割ける時間が限られ、関われる人間も少なくなります。なので、今の私の目標は生産現場にさらなる自動化を取り入れることです。
ソフトの導入だけで時間をカットできる工程があるので、
まずはそこからですね。
あとは社長と相談しながらですが、将来のことを見越した計画を提案したいと考えています。
うまく自動化が進んで試作に関わる人が増えるほど、
「他社にできないことができる」当社の強みが磨かれると考えています。

他の社員インタビューを見る

WORKS

機械加工、機械組立、生産管理など職種を紹介します。

MORE VIEW