10月21日、久々の社員旅行に行ってきました!

10月21日(土)、神戸方面へ日帰り社員旅行へいってきました。コロナ禍から4年振りの開催です。

カワサキワールド、クルーズ船での昼食、KOBE Port Museum を廻り
帰路の貸し切りバス内ではビンゴゲームのちカラオケと、ギュッと盛り沢山楽しみました。よく笑いました。
企画、運営の幹事さん、大変お疲れ様でした。



世間の景況はマダラ模様、当社の場合は幸いにも忙しくさせて頂いております。
むしろ負荷が高く、業務改善、工数削減、無人化自動化システム化、どんどん進めなければなりません。

『よく遊び、よく働く』
定時時間内で付加価値高い仕事時間を過ごす・・・
プライベートを充実させるためにも仕事時間を充実したものに・・・

簡単なことばかりではありませんが、社内プロジェクトでビジョンや方向性を再確認し、
こういった懇親の場でも、実務を離れ少し落ち着いて顔を合わす場、俯瞰できる機会も持ち、
コミュニケーションよく取り組んで参りたいと思います!




U・Iターン専門の転職サイトに弊社代表のインタビュー記事が掲載されました!

四国ならではの「働く」価値を創造する、をミッションに
U・Iターン転職を支援する株式会社リージェント殿のサイトに、
弊社代表のインタビュー記事が掲載されました。

弊社の歴史やビジョン、事業の現状と今後などについて
お話しさせていただきましたので、是非ご覧ください!

▼対談インタビュー
「培ってきたモノづくり技術で世界を舞台にした挑戦を」
https://www.r-regent.jp/column/interview/entry-438.html



▼TOPインタビュー
「世界から求められる「ゲージ」で培った精密加工の技術。」
https://rs-kagawa.net/change/202311_mgw.html



本社事務所にショーウインドウ設置!




10月23日(月)、本社事務所内にショーウインドウを設置しました!

早速、当社社員の『技能検定合格証書』、『職業訓練指導員免許』、
当社の『ISO9001』や『はばたく中小企業300』の認定書などを陳列しました。

手前味噌ながら、カッコ良いです!

当社には現在、技能検定:特級-4名、1級-のべ18名、2級-のべ18名
職業訓練指導員免許取得:のべ5名 が在籍しております。

技能検定、結果はともかく、まず、受けなければ受かりません。
技能士へのリスペクトを込めて、チャレンジする姿勢、努力への称賛の意味を込めて
設置しております。

ご来訪の際には是非ご覧くださいませ!


MGW柴栗_2023年

猛暑だった2023年夏、いつまでも30℃を超える残暑が続き、
日本には秋がなくなってしまったのか!? というくらいでしたが
10月に入ると一気に秋めいてきました。

本社工場敷地内には2本の柴栗(しばぐり。山栗ともいわれるそう)が
ありますが、今年もたくさんの実が実りました。今年は粒が大きいですね!

正直言って、いつの間にかという印象です。
日々の変化はごくわずかでしょうが、栗の木も成長しています。


当社および当社社員、コツコツとした努力を重ねています(いるつもり)です。
日頃、それを支えて頂いている社員の皆様のご家族、そして
仕入先・外注先様を含めた取引先様には大変感謝しています。

大切なのは表面上に大きく成果として表れない時期、なのではないかと思います。
なかなか成果とならなくとも、課題から目を背けず、試行錯誤を重ねていく、
その過程で、やり切る力=GRITを身に付けられればと願います!




株式会社タダノ・多田野宏一会長にご来訪いただきました!


9月11日、株式会社タダノ・多田野宏一会長にご来訪頂きました。

当社は社名に『ゲージ』と入っていますように、測定器/ゲージ(Gauge)の設計・製造が祖業です。

ですが今現在の主業は2本柱、
建設機械用油圧バルブの設計・製造
大型船舶用エンジン機器の製造

舶用エンジン機器についても、燃料制御系の油圧駆動ユニットをメインとしており、
当社は油圧バルブ屋であると言えます。


当社が油圧バルブ屋として確立できたのは、間違いなくタダノ社とのお取引があったからこそ、です。

タダノ様と当社とのお取引は、昭和42年12月スタートと聞いております。
祖業のゲージ製造で培った精密仕上げ技術を活かす先として、当時の先端技術であった油圧技術に着目し、
後発ながら、徐々に油圧機器の設計から請け負うように進化・発展してきました。
建設機械用油圧機器については、OEMながら、お客様仕様に合わせた当社の自社設計開発品を納めています。
建設機械の小型化・高圧化・複雑化に、当社も多少は貢献してきたのではなかろうかと自負しています。

油圧技術は成熟したものとなりつつあるように感じますが、バルブ構成部品の真円度、円筒度、同芯度
といった幾何公差の追求は今現在も続いております。

時代の変遷とともに、当社が取り扱う製品、問われる技術は変わろうかと思いますが、
これまでの経緯があって今があり、これまでの理解と感謝の上に、更にこれからを創出出来ればと思います。

多田野会長、お忙しいところ、ご来訪ありがとうございました。
今後ともご指導宜しくお願い致します。

株式会社森川ゲージ製作所
代表取締役 森川正英