花見2024!




4月6日(土)終業後、当社本社工場にて花見を行いました!

2024年今年は3月中下旬から肌寒い日が続いたこともあり、ちょうど桜の開花ピークで開催できました。

例年、花見当日の気温・天候によって、そのメニュー選び,さらにその分量、調整が難しく
幹事さんの腕の見せ所なのですが、飲み物、食べ物、ちょうど良い分量だったかと思います。

通常業務とは離れていますが、誰に指示されることなく周囲を気遣って動けるメンバー、
コミュニケーションを取りながら各自が自分に出来ることをしてくれるメンバー多く、
楽しく、良い時間を過ごせました。

当社OBの名誉社員もお招きし、宴会後には当社現場も見学頂きました。
見ていないようで少し離れて当社を見守って下さっており、これも大変ありがたいことです。
当社社員は現在60数名ですが、心あるOBや取引先様、地域の方等関係者の方を含めると、
その何倍も心強い味方が居るように思います。

当社の現状、課題はたくさんあるものの、一つづつ確実に前進しております。

関係の皆様のご期待に添えますよう、今後とも努力して参ります!


2024年度の入社記念式を行いました!

4月1日(月)10時~、2024年度の入社記念式を行いました!

当日4月1日入社の方を含む直近1年で中途入社頂きました4名の方への新入お祝い,
当社53期上半期の目標達成ということで、臨時賞与支給と達磨の目入れを行いました。

その後、恒例の当社社長による『"これまで"と”これから”』プレゼンも行われ、
足元の業績推移、今後の方向性や戦略、そもそも論として当社を経営する目的=理念
の振り返りの場となりました。

新たな仲間が増えることに感謝するとともに、新入の方含めた社員各々が、
自立していける、自信をもってやっていけるようサポート出来ればと思います。

当社業績のほう、今のところ、過去最高売上を更新した前期を上回る水準で移行しています。
ただ、当社の目指す姿からはまだ遠く、目先の、表面的な業績良化というのが自社評価です。
デフレからインフレへ、緩やかながらも大きなシフトが起こっています。
当社ももう一段高いフェーズへ進化できるよう、愚直に取り組んで参ります!

関係各位の皆様、今後ともご指導のほど、宜しくお願い致します。





枝垂れ梅2024




2024年、本年は例年に比べ暖冬のようですが、
まだまだ寒い日が続いております。

とはいえ確実に春が近付いているようで、
当社本社の西側敷地にあります枝垂れ梅、開花しております。
開花前の寒い時期こそ、絶好の準備期間なのかと感じます。

紅白2本の枝垂れ梅、同時期に植樹されておりますものの、
開花時期、幹の成長、若干の差がつきつつありましたが
今年はほぼ同時に開花し、幹のサイズ差も縮まったように思います。
樹1本1本、その時々で調子の良し悪しがあるでしょうし、
生き物ですから個性もあり、一つとして同じものはないということ
なのかと思います。

社員各自のスキルアップについても同様かもしれません。

成長習熟、一人ひとりの中でも成長できる時期、
なかなか成果の出ない時期があるものかと思います。

努力を継続している限り、時期が来れば必ず成果となるもの、
樹の場合と同じく、少なくとも小さくなることはないと思います。

目先の成果にとらわれることなくやるべきことを継続する。
コツコツと粘り強く取り組んで欲しいと思います!


スマート工場EXPO、RYODEN殿ブースにて当社が事例紹介されました!

2024年1月24日(水)~26日(金)、東京ビッグサイトにて開催されました
第8回スマート工場EXPORYODEN殿ブースにて、
当社導入したRemcesのお客様の声:User's Voiceとして当社事例が紹介されておりました。

東京ビッグサイトでは、スマート工場EXPOだけでなく、ロボデックス,ウェアラブルEXPO,
スマート物流EXPO,グルーンファクトリーEXPOが同時開催されており
DX、無人化自動化をキーワードとした現場カイゼンが多数展示・提案されていました。


大きく捉えると、技術の進歩は非常に緩やかに思えます。
とはいえ、確実に進歩しています。
人手不足、働き方改革・・・需要に対し、泥臭く課題解決に取り組まれている様に頭が下がります。


イノベーションは知の深化と知の探索・・・深化=深掘り・追求だけでなく、探索=組み合わせ・応用。

当社も現場を持ち、課題解決にやってみたいこと、アイデアは次から次へと湧いてきます。
残念ながら、アイデアはあってもその道の知見がないこと、非常に多いです。

便利ツール、心あるパートナー企業様にご助力いただきながら、
当社なりのイノベーションに、泥臭く取り組んで参ります!


最後になりましたが、当社事例を取り上げて頂きました株式会社RYODEN様
会場で快く迎えて頂きました常務執行役員・常盤様はじめ、檜垣様、北山様、佐々木様、赤嶺様、地福様
そして当社担当・植田様、心より御礼申し上げます。


株式会社森川ゲージ製作所
代表取締役 森川正英






新規設備導入!

2月3日(土)大安、当社E棟に新規設備、CNC立形複合研削盤を搬入致しました!
週明けより本格的に据付・調整いたします。

コンパクトながら機械本体重量7,000kg、ずしっと脚剛性を感じさせる風貌です。
また、本格的な無人化自動化仕様です。

当社のコア・コンピタンスは、ラッピングをはじめとする精密仕上げ技術 です。
最終工程である手仕上げ工程をさらに追求するために、精密測定環境の強化 
および前工程の機械加工工程の強化:研削,切削(特にマシニングセンタ)工程への設備投資、
に取り組んできましたが、一台づつ、とはいえ年間数台づつ継続的に導入を続けた結果、
気付けばその仕様面・台数、それなりに誇れる規模となってきました。

手仕上げを要しない、高難度品の加工依頼(主に大型舶用エンジン向け燃料制御系パーツ)、
増えております。

当社の理念は『どなんかするを誇りに どなんかできるを喜びに』というものです。

現状の仕事をこなすだけであれば、背伸びをして先端設備を導入する必要性、
技術追求の必要性は、ないかもしれません。

お客様からのご要望、
『技術的に、引き受けてくれる会社が見つからない。森川ゲージさんだったらなんとかならないか?

それなりの対価は頂きますが、応えられるよう、継続的に、当たり前に努力していきます。

今後とも宜しくお願い致します!